納谷 デビューから無傷10連勝 貴乃花親方の前で…「緊張感が凄かった」

スポニチアネックス / 2018年5月17日 12時54分

<夏場所4日目>威光(左)を攻める納谷

 ◇大相撲夏場所5日目(2018年5月17日 両国国技館)

 元横綱・大鵬の孫で、元関脇・貴闘力の三男の東序二段11枚目・納谷(18=大嶽部屋)が3連勝とした。西序二段8枚目の北勝誉(24=八角部屋)を突っ張りで攻め、最後は上体を預けるようにして押し出した。これで序ノ口デビューで全勝優勝した春場所から無傷の10連勝となった。

 「しっかり手を出せて、足も出たのでよかったです。立ち合いの一歩目が鋭く踏み込めた」と相撲内容にも満足していた。4日目の2番相撲は圧勝したものの「全然ダメだった。体が軽するぎる」と納得できなかった。その原因は、出番前の準備にあった。「(出番までの)時間がつかめていなくて、アップしすぎて疲れてしまった」。前日は40分かけたウオーミングアップを、この日は20分に短縮したことで、本来の相撲を取りきることができた。

 土俵下では貴乃花親方(元横綱)が審判長として見つめていた。納谷は「緊張感が凄かった。(貴乃花親方は)オーラがあった。(祖父の元大鵬と)同じようなオーラ」と感じたという。元貴闘力の鎌苅忠茂氏が二子山部屋で貴乃花親方の兄弟子だったこともあり、埼玉栄高在籍中には声をかけてもらったこともある。現役時代の相撲はVTRで見て、「引いているところをあまり見たことがない。自分の形がある」と脳裏に刻まれている。

 デビューからの10連勝については「あまり気にしていない」といいながらも、その要因を聞かれると「しっかり集中できていることだと思う」と話した。

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