関学大 悪質タックル問題で日大に真相究明求める「それが解決につながる」

スポニチアネックス / 2018年5月17日 14時48分

会見する関学大アメリカンフットボール部の鳥内監督(手前)と小野ディレクター(奥)

 関学大は17日、学生アメリカンフットボールの試合で日大の選手が関学大QBに悪質なタックルを見舞った問題で、抗議文書に対する日大の回答書について、鳥内秀晃監督(59)と小野宏ディレクター(57)が会見を行った。

 関学大から日大に送った抗議文では当該プレーを「スポーツの範疇を超えた傷害事件」などと断罪。これについて、小野ディレクターは「当初は悪質な行為だったのでどのような可能性があるか、相談したいという一般的な意味で示した」と意図を説明。「その後、状況も変わってきている。本人の行為はもちろん、変わっているが、それ以外の要因も絡んできている」と、その後の状況の変化を指摘し、最終判断は24日までの日大側の再発防止策などをまとめた回答書を待つとした。

 また、15日に日大コーチから関学大へ直接届けられたという回答書は被害に遭った選手の父親に見せているとし、訴訟などについては「主体はご本人、ご家族になる。我々のほうからの言及は避けさせていただきたい」と言及しなかったが、保護者側も24日の回答を待つと話しているとした。

 今回の問題について、小野ディレクターは「真相究明こそが一番大事。何よりもそのことを求めている。そのことが解決につながると思っています」とし、「我々は、調査することはできませんので、日本大学、アメリカンフットボール部自身、それを統括する関東学生アメリカンフットボール連盟が規律委員会を作っているので、そこがこの事案を調査している。日本アメリカンフットボール協会がきちんと調査して、事実を解明することが一番大事ではないか」と続けた。また「プレーヤーの責任か、監督の責任だったかはこちらでは判断できない。真相を究明していただきたい」と力を込めた。

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