【W杯 今日の注目選手】“夜の得点王”スモロフ 開幕戦で「大会第1号」狙う

スポニチアネックス / 2018年6月14日 14時12分

大会1号を狙うロシアのスモロフ(AP)

 口説いた美女たちのように、世界中のサッカーファンのハートも射止められるか。地味なカードの開幕戦で派手な「大会第1号」を狙うのが、華麗な交際歴を持つ開催国ロシアの新エース、FWフョードル・スモロフ(28=クラスノダール)だ。

 バツイチである。元夫人は03年ミス・ロシアのモデル兼テレビ司会者で、今大会の公式アンバサダーも務めるビクトリア・ロピレワさん。22歳で代表入りした12年に出会い、半年後にプロポーズして13年12月にモルディブで挙式。2年もたたずに別れたが、15年10月に同じくモデルのミランダ・シェリアさんとの交際が発覚。さらに同年秋からは15年ミス・ロシアのソフィア・ニキチュクさんと交際。英語に堪能で、米作家マリオ・プーゾの「ゴッドファーザー」を愛読する一面が女性たちを夢中にさせるのかもしれない。

 生活態度に問題があり、指導者がほれ込む才能を持ちながら試合ではガッカリさせる選手だった。レンタル移籍を繰り返し、15年に加入したクラスノダールで「サッカーに集中できるようになった」と覚醒。1メートル85の長身ながらスピードを武器に、パスを引き出す動きと決定力を磨き2季連続でロシアリーグ得点王に輝いた。

 代表でコンビを組んだFWココリン(ゼニト)が膝の重傷でW杯を断念。「残念だけど、自分は試合中の責任感が増した。W杯ではロシア全土の期待に応えて最高のパフォーマンスをしたい」。目立つ舞台で活躍し、ウェストハム、フラムなどロンドンのクラブへ移籍する野望を抱く。

 ◇フョードル・スモロフ 1990年2月9日生まれ、サラトフ出身の28歳。7歳でサッカーを始め、07年にディナモ・モスクワと契約。フェイエノールト、アンジ・マハチカラ、ウラルとレンタル移籍し、15年に加入のクラスノダールで15~16年、16~17年とロシアリーグ得点王。12年に代表デビューも14年W杯ブラジル大会は落選。代表通算32試合12得点。1メートル85、79キロ。背番号10。

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