貴景勝、大関獲り目指す初場所へ気合「精神力が試される」

スポニチアネックス / 2019年1月12日 12時0分

優勝額の前でポーズをとる平成30年秋場所優勝の白鵬(左)と平成30年九州場所優勝の貴景勝(撮影・郡司 修)

 大相撲初場所初日を翌日に控えた12日、東京都墨田区の両国国技館で、優勝額贈呈式が行われ、九州場所覇者の関脇・貴景勝(千賀ノ浦部屋)が秋場所を制した横綱・白鵬(宮城野部屋)とともに臨んだ。初めて優勝額を目の当たりにした新関脇は「夢でしたし、ありがたい気持ち。大きいし立派だなと思いました」と喜びを口にした。

 集まったファンからの大声援は注目のバロメーター。成績次第では大関昇進の可能性もあるだけに表情も引き締まる。これまで以上に意味のある場所を迎え、「いつもとそんなかわらないですけど、結果で残す意識が強いような気がします」と心境を吐露した。

 大関昇進の目安となる“三役で直近3場所の合計が33勝”にはあと11勝で届く。初優勝を飾った直後、阿武松審判部長(元関脇・益荒雄)は「(初場所が大関獲りになる)可能性はゼロではない。相撲内容と(勝ち)星を見て判断する。内容が良ければ(そのムードも)盛り上がっていく」と話しており、数字以上にハードルは高そうだ。

 先場所休場した白鵬、鶴竜の2強もそろう勝負の土俵。15日間へ「先場所優勝して本当に大事な場所。そこで実力を発揮できるか精神力が試される。楽しみでもあり怖さでもある」と口元を引き締めた22歳のホープ。初日の正代戦へ「自分だけ、何も考えず自分の相撲を取る」と気合をにじませた。

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