スポクラ楢崎明 五輪出場枠獲得も先行き不透明「海外選手から“かわいそう”と言われた」

スポニチアネックス / 2019年12月4日 5時44分

スポーツクライミングの東京五輪予選から帰国した楢崎明智

 スポーツクライミングの東京五輪予選(フランス)男子優勝の藤井快(27=TEAM au)、同3位の楢崎明智(20=同)、女子優勝の伊藤ふたば(17=同)が3日、羽田空港に帰国した。いずれも五輪出場枠を得る6位以内には入ったが、国際連盟は出場基準の解釈を変更して日本の男女代表各2人は確定済みとしており、日本協会が国際スポーツ裁判所(CAS)へ提訴中。先行き不透明な状況で優勝した伊藤は「(選考問題で)私ができることはないので大会に集中していた」と話し、代表に内定している兄・楢崎智亜と兄弟出場を目指す楢崎明は「海外の選手から“日本はかわいそう”と何度も言われた」と苦笑いした。

 日本協会は楢崎智と女子の野口啓代に代表内定を与え、残り各1枠は出場枠を獲得した選手らによる国内選考会で決める方針。国際連盟のスコラリス会長は「年末か来年1月初旬にも裁定を下すだろう」との見通しを示している。

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