志村けんさん「銅像プロジェクト」実現向け街頭募金開始 兄・知之さんも激励に「弟は全く幸せ者だ」

スポニチアネックス / 2020年10月18日 13時51分

東村山駅で街頭募金を呼びかけた志村けんさん銅像プロジェクトの実行委員会らを激励した志村さんの兄知之さん(左から2人目)。左は渡部尚市長(撮影・安田 健二)

 3月に新型コロナウイルスによる肺炎のため70歳で亡くなった志村けんさんの故郷、東京都東村山市の西武線東村山駅東口で18日から「志村けんさん銅像プロジェクト」の実行委員会が街頭募金を始めた。実行委や渡部尚市長らが募金箱を持って呼び掛けると、市民が次々と賛同。市内在住の志村さんの兄、知之さん(74)も激励に訪れた。

 同プロジェクトは志村さんが他界してちょうど半年となる先月29日に発足。クラウドファンディングサイト「レディーフォー」を通じて制作資金を募り、18日午後1時現在で3200人以上が賛同。1200万円を上回る寄附を集めているが、今月30日の締め切りまで2週間と迫る中、目標の2400万円の半分程度にとどまっている。

 そこで実行委は「プロジェクトがまだ浸透しきっていない。支援したい方からも“インターネットが苦手”という声も寄せられた」として、クラウドファンディングとともに街頭募金も追加して、実現に向けて広く支援を呼び掛けることにした。

 この日は午前10時に始まり、駅の乗降客や通行人らが次々と硬貨だけでなく1000円札や5000円札を寄附。実行委員長の中野陽介さんは「大勢の方から支援をいただき本当に感動しています。志村さんが市民の皆さんから愛されていることを改めて実感しました」と感謝。実行委に飲み物を差し入れた知之さんは「名誉市民に選んでいただいただけでも光栄なことなのにこうして銅像プロジェクトまで立ち上がって弟は全く幸せ者だ。実現したら最高だね」と笑みを浮かべた。

 実行委は来週末も東村山市内で街頭募金を予定している。

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