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中日・山井が涙の引退登板「野球の歴史に少し爪痕を残せたかな」 藤井は笑顔でピリオド「中身は濃かった」

スポニチアネックス / 2021年10月13日 21時36分

<中・ヤ>現役最後の登板を終え、祖父江(左)から花束を受け取り涙ぐむ山井(撮影・椎名 航)

 ◇セ・リーグ 中日1-3ヤクルト(2021年10月13日 バンテリンD)

 今季限りで現役を引退する中日・山井大介投手(43)が13日のヤクルト戦で最後の登板に臨み、打者1人を空振り三振に仕留めた。

 中日一筋20年の現役最年長投手はヤクルト・塩見を直球とスライダーで追い込み、ボール2つの後、外角に鋭く曲がり落ちる決め球のスライダーで空振り三振を奪った。打者1人の引退登板で、松葉との交代を告げられると何度も頭を下げ、涙を浮かべながらマウンドを後に。祖父江から花束を受け取るとスタンドの声援に応えた。

 07年の日本ハムとの日本シリーズでは王手をかけて臨んだ第5戦で先発し、8回完全投球。9回は守護神の岩瀬が3人で締め史上初の継投による完全試合を達成し、53年ぶりの日本一に輝いた。試合後のセレモニーでは「野球の歴史に少し爪痕を残せたかな。記録より記憶に残る選手と言ってもらえたことを誇りに思います」とあいさつした。

 同じく今季限りで引退する中日一筋16年目の藤井淳志外野手(40)は「1番・右翼」で先発出場。初回に守備につき、その裏の打席でサイスニードと対戦。フルスイングで2球ファウルを打った後、外角の直球に手が出ずに見逃し三振を喫し、岡林と交代した。

 セレモニーでは「死球で始まり、見逃し三振で終わった野球人生ですが、中身は濃かったと思います」と話し、笑顔で現役に別れを告げた。

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