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八村塁 前半は5得点、ヨキッチとマッチアップして好守備も レイカーズは3点リードで折り返し

スポニチアネックス / 2024年4月21日 10時54分

レイカーズの八村塁(AP)

 ◇NBA 西プレーオフ1回戦 レイカーズーナゲッツ(2024年4月20日 ボール・アリーナ)

 NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間20日(日本時間21日)にプレーオフ(PO)1回戦第1戦となった敵地ナゲッツ戦に先発出場。前半は3Pシュート1本を含む5得点をマーク。チームは60―57と3点リードで前半を折り返した。

 昨年同様にプレーイン・トーナメント初戦に勝って西の第7シードとなったレイカーズ。PO1回戦は昨年の西カンファレンス決勝で4連敗を喫した昨季王者のナゲッツとの対戦となった。レイカーズにとって、対ナゲッツは今季3度対戦も全て敗戦で、昨季プレーオフも含めて8連敗中で迎えた第1戦となった。

 第1クオーター(Q)開始早々から守備では相手の大黒柱ニコラ・ヨキッチとマッチアップした。その中で残り3分13秒にレブロン・ジェームズからのアシストを受けて、右コーナーから3Pシュートを決めてこの試合初得点となった。残り2分55秒でベンチに下がったが、残り1分29秒から再びコートに戻った。

 第2Qはベンチスタートで残り7分37秒から出場。このクオーターもヨキッチとマッチアップして好守備を見せる場面もあった。残り2分39秒には右サイドでジャップシュートを決めた。

 前半は18分11秒出場で5得点1リバウンド1アシストをマーク。シュートは3本試投で2本成功。フィールドゴール成功率は66.7%。3Pシュートは1本試投で成功した。

 チームはレブロンとアンソニー・デイビスの活躍で第2Q途中には最大12点リードを広げたが、その後0―10のランをくらって同点に追いつかれてしまった。その中で残り3秒でレブロンのディープ3Pシュートを決めて、3点リードで前半を折り返した。

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