平井理央アナ ネットクチコミ評価の見分け方に共演者納得 不当口コミで医師らのグーグル提訴に私見

平井理央アナウンサー

　フリーアナウンサー平井理央(41)が21日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。インターネット上の地図サービス「グーグルマップ」に投稿された不当な口コミが削除されず利益が侵害されたとして、全国の医師や歯科医師ら計63人が18日、運営する米IT大手グーグルに計約140万円の損害賠償を求め、東京地裁に集団提訴したことに言及した。

　グーグルマップでは、診療科目と地名を入力すると、周辺の医療機関が表示される。クリックすれば、名称や住所、診療時間といった情報が確認できるほか、「クチコミ」の投稿や5点満点の「評点」を付けることができる。飲食店なども同様の機能が利用できる。

　買い物や病院選びの際に「レビューは見てしまう」と話した平井。評価を見分ける際のポイントとして「最高っていう口コミと最低っていうところはあんまり見ないで、真ん中ぐらいのものを見るようにしている」と挙げた。最高と最低の評価を見ない理由としては「身内の人かなっていうのとか、すごく嫌な思いをたまたましたのかなって」と説明。司会の東野幸治も「なるほど、内々でいいやつつけてるのかなって思う」と納得していた。

　

　続けて「こちらが見る目というか、選別」する必要があるとし、ユーザー側のネットリテラシーが必要になると締めくくった。