「ちびまる子ちゃん」おばあちゃんが“2代目まる子”の涙を明かす 「四人一緒にびーびー泣きました」

ちびまる子ちゃんの公式X（@tweet_maruko）から

　声優の佐々木優子（62）が21日、自身のX（旧ツイッター）を更新。おばあちゃんの声を務めるフジテレビの人気アニメ「ちびまる子ちゃん」（日曜後6・00）で、主人公・まる子の2代目声優として同日から初出演した菊池こころ（41）ら声優陣とのショットを公開した。

　今年3月に、初代まる子の声優を務めたTARAKOさん（享年63）が死去。複数回のオーディションを経て、2代目まる子に決まった菊池の第一声は、オープニングテーマ曲「おどるポンポコリン」のイントロだった。まる子ら登場人物がジェットコースターに乗る新映像に合わせた、「みんな～、行っくよ～！」という呼びかけだった。その後、提供読みやエピソードタイトル紹介、さらに次回予告も菊池の声になり、リニューアル。声質こそTARAKOさんよりおとなしめだったものの、舌っ足らずでトロンとしたしゃべり口を見事に再現した。

　佐々木は放送前に投稿し、「初めて紹介された時『TARAKOさんのまるちゃんが大好きだったのに』と泣いてくれて…四人一緒にびーびー泣きました」と菊池がTARAKOさんを思って涙していたことを明かし「その時からもうファミリーの一員　今日からですね　よろしくお願いいたします」と添えた。

　フォロワーからは「違和感がなく良かったです　涙が出てきました」「写真からもいい雰囲気がでていますね」「良い写真」「このエピソード聞いて一緒に泣きました」などとコメントが寄せられた。