1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

リバプールFWサラー「話したら“炎上”する」 クロップ監督との“口論”について多くを語らず

スポニチアネックス / 2024年4月28日 6時32分

<ウェストハム・リバプール>引き分けに終わり、落胆するリバプールFWサラー(左)とクロップ監督(ロイター)

 ◇プレミアリーグ第35節 リバプール2―2ウェストハム(2024年4月27日)

 プレミアリーグ3位リバプールが27日、敵地でのウェストハム戦で2―2の引き分け。連敗を回避したものの、優勝争いから大きく後退することになった。複数の英メディアは試合後、クロップ監督とFWサラーが“口論”した場面を一斉に報じた。

 試合は2―2の後半34分、ベンチスタートとなったFWサラーが途中出場するためピッチサイドで待っているとクロップ監督と“口論”するような形になり、近くにいたFWヌネェスらが不満そうなFWサラーをなだめる場面があった。

 英紙デイリー・ミラー(電子版)は「サラーとクロップ監督がタッチライン際で口論、リバプールの同僚が介入を余儀なくされることに」と報道。「サラーとクロップ監督が互いに激怒している姿をテレビカメラは捉えた」と紹介。英紙ザ・サン(電子版)も「サラーとクロップ監督が怒り爆発の口論」と報道。これまで苦楽をともにしてきた指揮官とエースの関係性にやや亀裂が生じ始めていることを指摘した。

 クロップ監督は試合後、スポーツ放送局「TNTスポーツ」のインタビューに応じ、この場面でのやり取りについて尋ねられると「ダメだ。(話しの内容は言えないが)そのことについてはすでにロッカールームで話した。もう終わったことだ」とコメント。問題は既に解決したと強調し、FWサラーとの“確執疑惑”を一蹴した。

 一方、FWサラーは試合後、ミックスゾーンで報道陣に対し「今日僕が話したら“炎上”するだろう」と発言。多くを語らず足早にスタジアムを後にした。英紙ガーディアン(電子版)はFWサラーについて「(指揮官と話し合っても)満足している様子はなかった」と報じていた。

<プレミアリーグ上位3チーム暫定順位表>

1位アーセナル 24勝5分け5敗 勝ち点77 得失点差+56

2位マンチェスターC 23勝7分け3敗 勝ち点76 得失点差+48

3位リバプール 22勝9分け4敗 勝ち点75 得失点差+41

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください