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鹿島ルーキー濃野が3戦連発の決勝弾 アウェーの連敗は4でストップ

スポニチアネックス / 2024年4月28日 17時9分

<G大阪・鹿島>後半9分、3戦連発となるゴールを決め喜ぶルーキー濃野(右)(撮影・長嶋 久樹)

 ◇明治安田J1リーグ第10節 鹿島2―1G大阪(2024年4月28日 パナスタ)

 鹿島は敵地でG大阪を2―1で下した。リーグ戦2試合ぶりの勝利で、アウェーでの連敗も4で止めた。

 攻撃をけん引してきたFWチャヴリッチが今季初のベンチスタート。3試合ぶりに先発起用されたMF仲間隼斗が期待に応えた。0―0の前半27分、MF知念慶の対角のパスに左サイドから絶妙なタイミングで飛び出すと、ペナルティーエリア内で冷静にシュートを流し込んで先制弾を決めた。2ゴールを挙げた開幕戦以来9試合ぶりの今季3点目。Jリーグ通算400試合出場となった節目を自ら祝った。

 同39分に追い付かれたが、1―1で折り返した後半も勢いは落ちない。9分、仲間が左サイドから右足でクロス。ゴール前でFW鈴木優磨が触れたボールを、ファーサイドに走り込んでいたDF濃野公人が右足で流し込んで勝ち越した。一度はオフサイド判定となったが、VARで得点が認められた。

 右サイドバックの濃野は、プロ初得点を挙げた13日の京都戦から3試合連続ゴール。ルーキーの3戦連発は、21年のFW小柏剛(札幌)以来8人目。DF登録としては史上初で、初得点からの達成は97年のFW岡山一成(横浜M)以来となった。

 チームはG大阪の反撃をかわし、2―1で逃げ切った。

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