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【福岡六大学野球】九産大が3季連続優勝 プロ注目のスピードスター浦田が4安打「気持ちいいです」

スポニチアネックス / 2024年5月19日 7時3分

<九産大・九共大>優勝して喜ぶ九産大ナイン(撮影・杉浦 友樹)

 ◇福岡六大学野球 九産大7ー4九共大(2024年5月18日)

 九産大は九共大に7―4で勝利し、3季連続リーグ最多47度目の優勝を飾った。プロ注目の1番、浦田俊輔内野手(4年)が二塁打3本を含む4安打1打点の活躍でけん引。6月10日開幕の全日本大学選手権(神宮ほか)に出場し、初戦で九州六大学の優勝校と対戦する。

 50メートル5秒8。九産大のスピードスター、浦田が、今季初4安打で優勝に花を添えた。

 「やってやろうと思っていました。気持ちいいです」

 初回、中前にライナーの安打を放つと、守備がもたつく間に二塁へ(記録は二塁打)。内野ゴロで先制のホームを踏み「絶対出ようと思った。狙っていた」と胸を張った。3回は左安打、5回は逆方向へ二塁打。6回はライトへ長打を放ち三塁を狙ってアウトになったが、シュアな打撃と脚力をアピールした。

 昨年12月に大学日本代表候補合宿に参加。「練習に取り組む姿勢が変わった」と言う。昨年までは上半身だけだった筋力トレーニングは、下半身もメニューに取り入れ「体が強くなった」と胸を張る。今季は10試合を終え無安打は1試合のみ。16安打を放ち打率・390の活躍だ。

 全日本大学選手権は18年に4強入りしたが、19、21、23年と初戦敗退。九州六大学連盟の優勝チームとの初戦に向け、浦田は「福岡対決で負けられない」と闘志を燃やした。

 (杉浦 友樹)

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