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石原良純 父・慎太郎さんは父親として「100点」も ダブル受賞に半信半疑「誰でももらえる?」

スポニチアネックス / 2024年6月4日 20時20分

トロフィーを受け取る石原良純(撮影・小渕 日向子)

 素敵に輝くお父さんを選ぶ「第43回ベスト・ファーザー『イエローリボン賞』」発表・授賞式が4日に都内で行われ、元放送作家の鈴木おさむ氏(52)、タレントの石原良純(62)、サッカー元日本代表の内田篤人氏(36)が出席した。

 4つに分けられた部門ごとに受賞者が発表され、「政治・経済部門」で飯塚榮一氏、瀧井傳一氏、芳井敬一氏、「芸術・文化部門」で鈴木おさむ氏、「芸能部門」で石原良純、「スポーツ部門」で内田篤人氏がそれぞれ受賞した。

 

 石原は、東京都知事と衆院議員を務めた作家の石原慎太郎さん(享年89)の次男。

 今回の受賞で、石原慎太郎氏と親子2代での表彰となったが、「(父・慎太郎氏は)1988年に受賞してるんですか?あぁ…その時の選考間違ってたね。だって僕が大学出たことも知らなかったからね」と父の受賞に異論。「うちの父親は子育てに興味なかった。子供のために遊ぶんじゃなくて自分のために遊んでたから」とぶっちゃけ、会場を沸かせた。

 受賞式後、報道陣の取材に対し「なんか照れるね」と照れ笑い。「1988年にもらっているということは誰でももらえるかもしれない」と慎太郎さんを再度、いじった。

 結婚してから「自分が間違っていると思うと何でも上手くいく」と考えていて、子供には「“何でもお母さんに相談してください”と言っている」という。

 厳格なイメージのある慎太郎さんからも怒られた経験がない石原は「親子関係って等間隔で並んでいるから、子供にも自分から何も言えないかな」と放任主義かと思いきや、「放任主義と言われると親父と一緒になるから嫌。見守る…。時間の共有をするようにしている」と父親像を伝えた。

 最後に慎太郎さんを「点数で例えると」と尋ねられると「死んだ人間には100点付けなきゃだろ~」と、満点評価。慎太郎さんの死から時間がたつにつれて、父親の偉大さや思いを感じるようになったという。自身については「発展途上だから96?97?」と笑った。

 2002年9月に皮膚科医の女性と結婚し、一男一女の父としての顔も持つ。根っからの「テレビ人」の石原は、家族にあっても「皆が笑って楽しく会話出来ていること」が1番の幸せという。住みやすい日本を守ることも自分らの世代の責任とする、頼もしく楽しいお父さんを目指す。

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