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ヤクルトでもプレーした林昌勇が詐欺容疑で起訴 知人に借りた920万円返済せずギャンブルに使用

スポニチアネックス / 2024年6月6日 15時54分

ヤクルト時代の林昌勇(2012年2月撮影)

 ヤクルトでもプレーした元韓国人プロ野球選手の林昌勇(イム・チャンヨン)が詐欺容疑で起訴された。6日までに韓国メディアが報じた。

 韓国メディア「聯合ニュース」によると、林昌勇は2019年にフィリピンで知人に8000万ウォン(約920万円)を借りたが、返済しなかったとして今年1月に詐欺の罪で起訴されたという。

 捜査関係者によると、林昌勇は「3日後に妻が所有する株を売って返済する」と約束も借りたお金をギャンブルに使い、返済しなかったとみている。

 聯合ニュースによると、林昌勇は2014年にマカオで賭博をした疑いで起訴され、罰金1000万ウォン、2021年には知人に借りた1500万ウォンを返さなかったため、詐欺の疑いで罰金100万ウォンの略式命令を受けている。2022年にも常習賭博が発覚し、懲役6カ月、執行猶予2年と罰金300万ウォンが言い渡された。

 林昌勇は韓国プロ野球を経て、08年から5年間、ヤクルトでプレー。NPB通算238試合に登板し、128セーブを挙げるなど守護神として活躍した。

 ヤクルトを退団後はメジャーに挑戦しカブスでプレー。その後は韓国プロ野球界に戻り、19年3月に現役引退を表明。日米韓で計24年間プレーし、通算1004試合に登板。計386セーブを記録した。

 09年の第2回WBCでは決勝戦で延長10回2死二、三塁からイチローに決勝の中前打を打たれたことでも知られている。

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