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【バレーボール】日本 スロベニアを3-1で下す 西田がチーム最多26得点 石川、高橋藍ら先発復帰

スポニチアネックス / 2024年6月8日 21時29分

<日本・スロベニア>第3セット、サービスエースを決める西田(撮影・岡田 丈靖)

 ◇ネーションズリーグ 日本3-1スロベニア(2024年6月8日 北九州市・西日本総合展示場)

 バレーボールのネーションズリーグ男子1次リーグ第2週福岡大会が行われ、世界ランキング5位の日本は今大会6戦全勝の同6位のスロベニアを3-1(25-23、19-25、26-24、25-21)で下し、6勝2敗とした。

 第1セットは石川、関田、小野寺、山内、西田、高橋藍、リベロ山本がスタメン出場。16-19から高橋藍の3連続得点など4連続得点で一気に逆転。23-23からはスロベニアのサーブミスで先にセットポイントを握ると、最後は相手のアタックがアウトとなり25-23で、このセットを先取した。

 第2セットは序盤からリードを許す展開。西田のサービスエースで9-9に追いついたものの、そこからじわじわと引き離されて最大7点差まで開いた。西田のバックアタックや石川のアタックで食い下がったが、19-25で落とした。

 第3セット、日本はサーブのローテーションを変更。序盤にリードを奪ったが、16-16の同点に追いつかれた。24-24でデュースにもつれ込み、西田のブロックアウトでセットポイントを握った。最後はレシーブが乱れ2段トスになり、ネット付近に来たボールを高橋藍が押し込んで26-24でセットカウント2-1とした。

 第4セットの西田のバックアタックやブロックなどでリード。一時は4点差をつけたものの、終盤に17-16まで追い上げられた。タイムアウトで流れを切ると、山内の速攻、ブロックなどで再びリード。高橋藍のブロックアウトでマッチポイントを握り、最後は西田がバックライトから決めた。

 スロベニアとの対戦成績は4勝3敗で、22年から3連勝。昨年10月のパリ五輪予選では3-0のストレート勝ちで五輪出場を決めていた。

 ▼西田 タフな試合でチームで勝てたところは良かったかなと思う。(26得点にも)もっと何かできたと思う。もっともっと追及しながら世界一のオポジットになりたいので、しっかりと努力していきたいなと思う。

 ▼高橋藍 (応援に)皆さんのエネルギー凄いくて、今日も勝つことができて本当に感謝している。五輪に向けて自信につながった。(五輪前、日本で最後の試合)皆さんの前で勝って終われて凄く気持ちがいい、本当に感謝しています。

 ▼石川 難しい試合になることは想定していたけど、今日に関しては僕自身のプレーは悪かったし、チームメートに助けられた。(キャプテンとして)まだまだ足りないところがあるので、フィリピンラウンド、そしてファイナル、五輪に向けてもっと自分自身高めていきたい。(福岡大会)たくさんの応援から力をもらったし、この会場でやれることを楽しみにしていたので、昨日負けてしまったけど3勝1敗という結果を見せることができて良かった。

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