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橋下徹氏 運転免許返納年齢で私見「後期高齢者医療制度が75歳からですから、そこを1つの区切りとして」

スポニチアネックス / 2024年6月9日 10時22分

橋下徹氏

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(54)が9日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。高齢ドライバーの増加について言及した。

 高齢者の運転による事故は相次いでおり、今月4日には、埼玉県熊谷市成沢で、近くの小学校に通う1年の女児(6)が軽貨物車にはねられ、県警は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、運転していた同市の無職の男(84)を現行犯逮捕した。「信号が赤だと直前で気付いた」などと話しているといい、詳しい状況を調べている。女児は、病院に搬送されたが、意識不明。集団下校中に青信号の横断歩道を渡っていた。 

 番組では、2015年に約949万人だった70歳以上の運転免許保有者が23年には約1362万人に増加していることのほか、運転免許証を必要としている地方の現状、年齢とともに衰える運転技術などについても伝えた。

 橋下氏は、運転免許証の返納年齢について、技術の開発によるサポートに言及したうえで「年齢は定めないといけないと思う」と指摘。具体的返納年齢については「本当に分からないんですけど、後期高齢者医療制度が75歳からですから、そこを1つの区切りとしてみるべきなのかなと思います」を自身の考えを述べた。また、さまざまな免許証の種類を用意することにも触れ「例えば、サポートカーに乗ってもらう代わりに75歳、80歳までは運転できるとか」とも話した。

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