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明石家さんま 宮迫と粗品の“バトル”に言及「マジやったら…考えられない」今度真相聞く「どっちも仲間」

スポニチアネックス / 2024年6月9日 13時11分

明石家さんま

 お笑いタレント明石家さんま(68)が、8日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。「霜降り明星」の粗品と元「雨上がり決死隊」の宮迫博之の“バトル”に言及する場面があった。

 粗品は4月放送のフジテレビ「酒のツマミになる話」に出演した際、芸歴が24年も上の宮迫を呼び捨て。さらに「先輩ちゃう、あんなもん」と“あいつ”呼ばわりし、また自身のYouTubeチャンネルでも「素人」扱いするなど、言いたい放題だった。

 これを受け、宮迫はユーチューバー・ヒカルのバースデーイベントに参加した際に「テレビに出てた時の俺を超えてから言え!」「『アメトーーク!』みたいな番組作ったけ?」などと発言。これが“大炎上”したため、自身のYouTube動画で謝罪する事態となった。

 さんまは「あれどういうケンカかは知らんねんけど」と前置きした上で「俺は最初2人で組んで“狙い”でやってると思ってた」と明かした。続けて「2人で組んで(再生回数)伸ばすために、と思って。でも宮迫が“もうやめます”って言ったわけやろ?“負けでいいです”とか言いよったわけやから。“あ!やっぱりこいつら組んどんのや”と思って」と“プロレス”だと思っているとした。

 しかし「マジやったら、われわれ世代、芸能界では考えられない」とし「後輩が先輩を…っていう。(宮迫が)吉本じゃないっていったって、お笑い芸人は先輩後輩やから。縦(社会)やからな。だから先輩に対してああいうことを言うっていうのは本当は間違いやねんけども」と述べた。すると出演していたお笑いタレントの村上ショージは「あれはあれで粗品の戦略なんでしょうけどね」。さんまも「どっちかの戦略やと思うねん。俺は」と改めて語った。

 続けて「粗品、他にもやっとるよね。そういう戦法やろな」とし、村上も「意外と賢いんですよ、そういうところ」と指摘。さんまは「そういうのが(再生回数)伸びんねやろ?ショージ、お前もそれやったらええねん」と冗談を言いつつ「今度粗品に会ったら聞いてみようと思って。どういう意図で」とし「“いや、現にこうでした”とか“こうです”とかいうので、俺が言うなら言うで。言ってあげようと思ってる。粗品も仲間なんで。どっちも仲間なんで」と今度粗品に真相を聞くと話した。

 さらにピンチヒッターとして番組に出演したタレントの藤本美貴に向かって「こういうの、性格で色々あると思うねんけど。俺とかミキティーの旦那(お笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春)とかショージとかあんまり人の悪口言わない」と語りかけた。藤本も「言わないですね」と同意。さんまは「言わないというか、言える立場にないというか。そこまで人の悪口言う自信がないというか。人に対して“そんなんおもんないわい”とか」と謙虚な姿勢を見せ、藤本も「家でも言わないです」と夫の様子を明かした。さんまは「俺も言わない。“おもんない”って言うのはショージだけにしか言わない」とジョークを飛ばし、笑いを誘った。

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