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GLAY 30周年で新たなベルーナD伝説つくった!あの伝説の99年幕張ライブを再現 6万人大興奮

スポニチアネックス / 2024年6月9日 20時31分

ベルーナドームでライブを開催したGLAY

 4人組ロックバンド「GLAY」が9日、埼玉県所沢市のベルーナドームで、デビュー30周年イヤーのキックオフライブ「GLAY EXPO 2024―2025」を開催した。「もう一度見たいライブ」のファン投票で1位となった、1999年7月に千葉市の幕張メッセ大駐車場に20万人を集めて行われた伝説の「GLAY EXPO’99 SURVIVAL」を再現。前日8日と合わせ6万人を動員した。この日は大ヒット曲「口唇」「HOWEVER」などを当時の曲順通りに披露し、全26曲を届けた。

 花道ステージの巨大バルーンが割れメンバー4人が登場。その瞬間、時間は25年巻き戻った。

 1曲目は「HAPPY SWING」。TERU(53)が声を張り上げ、JIRO(51)、TAKURO(53)、HISASHI(52)が弦を思いきり弾く。体を揺らし、両手を挙げて声援を送るファン。熱気は25年前のあの夏の暑い日と同じだ。TERUは「力持て余すなよ。最後まで付いて来いよ!」と絶叫。2曲目「口唇」につなげた。

 曲間のMCでTERUは「ちょっと暑くない?99年のあの夏がここに来ちゃったのかな?」としみじみ。TAKUROが「あの頃はデビューして5年。たくましくなって帰ってきました。もし当時(幕張に)いたのであれば、あの時のGLAYと比べて。もしいなかったら、新鮮な思いで聞いて。生まれていなかったなら、まったく新しいバンドとして楽しんで!」と話すと、ドームに笑いと拍手が巻き起こった。

 途中、ENHYPENのジェイ(22)が駆けつけるサプライズも。「誘惑」など2曲でコラボし、メモリアルな瞬間を演出。「良い勉強になった。この経験を活かして頑張りたい」と刺激を受けた様子だった。

 25年間、音楽シーンのトップを走ってきた4人のパワーは、衰えるどころか勢いを増すばかり。この25年で社会は大きく変化したが、この日、ベルーナドームの客席のあちこちに、あの伝説のライブを体験した熟年層の姿がずらり。若年ファンに負けない熱量で4人に声援を送った。

 ライブのラスト。TERUは「やっと30周年がスタートしたぜ!これからも愛し合っていこうぜ、ありがとう!」と絶叫し締めくくった。終演後には30周年イヤーを飾る今後のスケジュールが発表された。9月に今回の公演の様子を記録したDVDとBlu―rayを発売。10月には17作目となるアルバム「Back To The Pops」をリリースする。11月から来年1月には8カ所15公演のアリーナツアーを開催する。 

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