1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

青学大・西川 連覇&首位打者へ「あとは結果を出すだけ」 10日開幕全日本大学野球選手権

スポニチアネックス / 2024年6月10日 4時46分

<第73回全日本大学野球選手権大会 開会式>フォトセッションに臨む(左から)青学大・西川、早大・印出、大商大・渡部(撮影・松永 柊斗)

 「第73回全日本大学野球選手権」は10日、神宮と東京ドームで開幕する。9日は都内で開会式が行われ、連覇を狙う青学大で今秋ドラフト1位候補にも挙がる外野手の西川史礁(みしょう=4年)は「リーグ戦が終わってから、しっかり調整してきた。あとは結果を出すだけです」と意気込みを語った。

 17年ぶりに出場した昨年は常広(現広島)、下村(現阪神)の投手二枚看板を武器に優勝。青学大にとっては過去6度の出場で優勝5度、準優勝1度の通算23勝1敗で勝率・958を誇る相性の良い大会でもあり、主砲は「今大会も優勝して、個人としては首位打者を獲りたい」と目標を掲げた。

 3月に行われた欧州代表との強化試合で、侍ジャパンに飛び級で選出された大学生4人の中で、今大会には西川が唯一の出場となる。春秋のリーグ戦と明治神宮大会を合わせた4冠へ向けても「昨年は秋の神宮大会で悔しい思いをした。今年こそ全部勝てるように頑張りたい」と強い決意をにじませた。(村井 樹)

 ≪早大9年ぶり出場 印出主将「粘り強く泥くさい野球でV」≫早大は優勝した15年以来の出場に、今秋ドラフト候補でもある印出主将は「9年ぶりの出場なので、リーグ戦と変わらず粘り強く、早稲田らしい泥くさい野球で優勝したい」と力を込める。初戦は中央学院大―大商大の勝者と戦う。同じくドラフト候補の大商大の主砲・渡部とは開会式前に並んで取材を受け「まずはでかいなと思った。勝ち上がってきたら初戦の相手なのでしっかり研究したい」と捕手として警戒していた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください