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大谷翔平 ヤ軍との“名門対決”最終ラウンド第2打席まで凡退 今季8勝とブレーク中のヒルに打ち取られる

スポニチアネックス / 2024年6月10日 8時16分

〈ヤンキース・ドジャース〉初回の第1打席で相手先発・ヒルに中飛に打ち取られた大谷翔平(撮影・光山 貴大)

 ◇インターリーグ ドジャース-ヤンキース(2024年6月9日 ニューヨーク)

 ドジャースの大谷翔平投手(29)が9日(日本時間10日)、敵地でのヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席は中飛に倒れ、凡退した。

 初回1死の第1打席は相手先発・ヒルの高め97・7マイル(約157・2キロ)を振り抜いたが、詰まった打球となり中飛に倒れた。

 3回2死の第2打席はチェンジアップを捉え、鋭い打球を放ったが、右翼手・ジャッジのグラブに収まり、右直に倒れた。

 今季12試合で8勝1敗、防御率1・82。5月のア・リーグの月間最優秀投手賞と月間最優秀新人賞を受賞するなど、ブレーク中の26歳・ヒルに打ち取られた。

 メジャー移籍した2017年オフに続き、FAの目玉だった昨オフも獲得が実現しなかったヤンキースのファンからは3連戦初戦から大ブーイングの洗礼を受け続けた今カード。

 米メディアもドジャースのベッツ、フリーマン、ヤンキースのジャッジ、スタントンと大谷を含めてMVP経験者5人が集結した東西名門球団の対決特集記事を組むなど、全米で注目が集まっており、この日の一戦は米スポーツ専門局「ESPN」が全米中継している。

 前日の同戦ではブーイングに負けず、第2打席で一時勝ち越しとなる左前適時打を放つなど、4打数1安打1打点で勝利に貢献した。

 エンゼルス時代の昨季まで、ヤンキースタジアムでは過去13試合で打率・118ながら6安打のうち4本が本塁打。2021年には4試合で3発、元祖二刀流ベーブ・ルースが本塁打を放った旧ヤンキースタジアムのこけら落としから、ちょうど100周年の記念日に行われた昨季の試合でも1発を放っているだけに4試合ぶりの一発となる待望の16号にも期待がかかる。

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