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泉房穂氏の”暴言”恐れ、出演見送るテレビ局も… 「あとから急きょ変更の連絡が」暴露

スポニチアネックス / 2024年6月10日 17時18分

泉房穂氏

 前明石市長で弁護士の泉房穂氏(60)が10日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に生出演。自民党派閥の政治資金パーティー収入を巡る事件で、東京地検特捜部が政治資金収支報告書の不記載額が5年間で4000万円以上の議員3人のみを起訴したことについて「情けないねえ。検察っちゅうのは、ホンマ。究極の忖度(そんたく)機関やね。正義の仮面を被ったお役人という感じでホント、寂しいですね」とあきれたように話した。

 パーソナリティーの大竹まこと(75)が、検察が弱腰だった理由をたずねると「基本的に人事権とられてますからね。今は政治家主導の人事になってるから、法務省や検察人事も無関係ではないし、検察も慎重な方が多いから、リスクを負わず堅いところでやろうとしてはるからでしょうね」と推察。「正義はどこにあると言いたい。正義の味方という立場だから毅然としてほしかった」と本来の役割を求めた。

 泉氏はマスコミについてもバッサリ。自身もNHKのディレクター出身で、テレビ朝日「朝まで生テレビ!」のフロアディレクターも務めただけに、「マスコミに対する期待や憧れは強い」とコメント。「期待が大きいから、マスコミには時の権力に対しても毅然と、しっかりと国民の立場でモノを言ってほしいのに、今はどちらかというと、古い政治家の方々の言い訳を逆に垂れ流している状況だから、どっち向いて報道してるんだと思いますね」と批判した。

 市長時代から”暴言”が話題となり、メディア出演でも歯に衣(きぬ)着せぬ物言いをする泉氏は、「あんまり言うとまたテレビに呼んでもらえなくなっちゃう」と苦笑い。実際に呼ばれなかった例として「現場は好意的な方が多くて”出てください”と言ってるのに、あとから連絡が来て”急きょ変更で…”というのが何度もあった」と暴露。政治家と同じく「どちらの方向を向いて仕事をするか」をポイントに挙げ、「国民の方を向いて報道してほしい」と期待した。

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