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大谷翔平と仲良しの“テオ”「ここは居心地が良い。残りたい」ドジャース残留を熱望 米報道

スポニチアネックス / 2024年6月11日 10時5分

ドジャースのT・ヘルナンデス(AP)

 ヤンキースとの3連戦で3本塁打を放つなど大暴れしたドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手(31)が、来季以降もド軍残留を熱望していると10日(日本時間11日)、大リーグ公式サイト「MLB.com」が報じた。

 同サイトはヤンキース戦後のT・ヘルナンデスのインタビュー内容を紹介。ブルージェイズ時代との違いを尋ねられ、T・ヘルナンデスは「プレーオフ、ワールドシリーズ、大リーグでの年数など、みんな本当にいい経験をしている。私がトロントにいたときよりも、ここにいる選手たちから学ぶことの方が多い」とドジャースには経験豊富な選手が多数いることから、学びが多いとした。

 そして、大谷、フリーマン、ベッツのMVPトリオから学ぶこととして「彼らがやっていることをすべてやろうとするんだ」といい「彼らの準備の仕方、クラブハウスやバッティングケージ、フィールドでのやり方。彼らがキャリアの中でやってきたことを見れば、驚くようなことではない。それを10年間続けてきた。素晴らしいことだ。彼らから何かを得て、それを自分のキャリアに落とし込み、同じ結果を得ようとしなければならない」と3選手のルーティンを見て真似て学び、自らに落とし込んで結果に残したいと敬意を示した。

 T・ヘルナンデスはオフにマリナーズをFAとなり、今季、2350万ドル(約34・6億円)の単年契約でド軍に加入した。今季終了後には再び、FAとなる。去就について尋ねられると「残りたい。リーグを転々としたくない。ここは居心地がいい」と残留を熱望。「ここは僕にとって勝つためのいいチャンスだと思う。それが僕にとって一番大事なことだ。素晴らしいグループだ。ここに残りたいよ」と来季以降もドジャースでプレーしたいと希望を明かした。

 また、現役引退後についてもプランを語り「僕は家族が大好きなんだ。子供たちのそばにいたい。野球は家族から多くの時間を奪う。私がプレーを終えたら、3年か4年か5年かわからないけど、彼らのためにそばにいるつもりだ」と球界に残らず、家族のそばで過ごしたいとも打ち明けた。

 T・ヘルナンデスは大谷がドジャース移籍1号を放った際にヒマワリの種を投げて手荒い祝福をするなど、大谷と仲が良いことで知られ、試合中もたびたび、隣で談笑する姿が見られる。

 7~9日(同8~10日)のヤンキースとの3連戦では満塁弾を含む3本塁打を放つなど大暴れ。ナ・リーグの週間MVPにも選ばれた。

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