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【バレーボール】パナソニックパンサーズ改め「大阪ブルテオン」 新名称に西田有志「新鮮な気持ち」

スポニチアネックス / 2024年6月11日 15時22分

新たなユニホームを着た大阪ブルテオンの西田有志(前列左から2人目)ら

 バレーボール男子のパナソニックパンサーズは11日、大阪市内でリブランディング発表会を開いた。

 今年10月に開幕する新リーグ「SVリーグ」に参戦することが決まっており、今回、新たなクラブ名やエンブレムが初めて公開された。新クラブ名は「OSAKA BLUTEON(大阪ブルテオン)」に決定。「パンサーズ」という名称は世界の複数クラブで存在していることもあり、パナソニックスポーツの久保田剛社長は意図を説明した。

 「目指すものは世界最高峰のクラブ。リーグのスタートとともにグローバルに出ていくためには、チーム名を見直さないといけない」

 数年前からクラブ名変更を考えていたことを同社長は明かした。「Blue to Eon」には「永遠なる青」という意味があり、クラブのビジョンとしてはSVリーグとアジアクラブ選手権、世界クラブ選手権の優勝が掲げられた。

 会見にはティリ・ロラン監督や選手たちが参加。ネーションズリーグの合間を縫って駆けつけた日本代表の西田有志は「(新クラブ名は)これからいろんな1ページを築いていく。新鮮な気持ちでいっぱい」と語った。

 大阪・枚方市を拠点に、パナソニックアリーナをホームとして戦う大阪ブルテオン。2030年度シーズンまでに大阪府内で5000人以上を収容できる新アリーナへの移転を検討している。

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