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青学大コールド発進!今秋ドラフト候補の佐々木 2ランで試合決める

スポニチアネックス / 2024年6月12日 5時2分

<青学大・福井工大>7回、コールド勝ちを決める2ランを放つ青学大・佐々木(撮影・藤山 由理)

 ◇第73回全日本大学野球選手権第2日・2回戦 青学大8―1福井工大(2024年6月11日 神宮)

 1回戦4試合と2回戦2試合が行われ、昨年優勝の青学大は、今秋ドラフト上位候補の佐々木泰内野手(4年)の2ランなどで福井工大に7回コールド勝ちした。

 猛打を締めくくったのは頼れる主将だった。10安打8得点と自慢の打線が爆発し、2連覇へ向け好発進した青学大。7回にコールド勝ちを決める2ランを放った今秋ドラフト候補の佐々木は「東都で優勝したので自信を持って戦えた」と充実感を漂わせた。

 佐々木らしい高々と舞い上がる打球が、左翼席へ吸い込まれた。7回、5点差とすると2死からドラフト1位候補・西川が中前打。「少し崩されたが、うまく打てた」。低めのカーブを思いきりすくい上げると、軽々とフェンスを越えた。

 今春は打率・178と苦しんだが、優勝決定戦となった中大とのリーグ最終戦は逆転3ランで全国へ導いた。まずは王者らしく初戦を突破し、「常に一戦必勝で最後は頂点に立っていたい」と力強く次戦を見据えた。(村井 樹)

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