平野紫耀の弟、初ドラマ！「さっちゃん、僕は。」で莉玖が熱演披露 ネット衝撃「自然すぎる」「うまい！」

ドラマストリーム「さっちゃん、僕は。」第1話。左から京介（木村慧人）、文也（平野莉玖）、カン（キム・ヒョンユル）(C)TBS

　「FANTASTICS」木村慧人（24）が単独初主演するTBS系ドラマストリーム「さっちゃん、僕は。」（火曜深夜11・56）が11日、スタートした。

　原作は、過激な内容で話題となった朝賀庵による漫画「さっちゃん、僕は。」。木村演じる主人公・片桐京介と地元に残してきた彼女・早智（中山ひなの）、隣に住む人妻・紫乃（石川恋）、そしてその夫・要（桜田通）、それぞれの歪んだ愛が絡み合う、裏切りから始まる、純愛と破滅のラブストーリー。

　片桐京介（木村慧人）は大学進学のため、地元を離れ一人東京で暮らしている。地元には、中学時代から付き合っている彼女の小山内早智（中山ひなの）と遠距離恋愛中で平穏な大学生活を過ごしていた。一方、早智は京介に手紙を書いて、返事が来る日を楽しみに待っている。そんな日々が過ぎ、早一年。ある日、京介は偶然拾った落とし物を届けるため、隣人の部屋を訪ねる。出てきたのは風呂上がりで色香のある大人な女性、国木田紫乃（石川恋）だった。

　目のやり場に困りながらも、京介は部屋を後にした。その日以来、何度か紫乃に声を掛けられていたが、紫乃が旦那（桜田通）といる所に出くわし、結婚をしている事を知る。今まで自分に投げかけた言葉に嫌悪感を持ちながらも、紫乃のある一言で、京介が一歩踏み出してしまい…という展開。

　同作は、平野紫耀の弟・平野莉玖のドラマ初出演でも話題を集めた。莉玖が演じるのは、京介の大学の友人・文也。大学生らしい自然な演技を披露した。

　莉玖の初出演に、ネット上では「莉玖くんの演技が自然すぎて、学園LIFEがリアルで良すぎる　授業中、休み時間、授業終わり、帰り道　全部最高だったよ！！文也みたいな友達いるよね～っ」「文也～涙　地上波で会えた！！授業きいてる莉玖くんが見えるなんて本当に貴重すぎる」と、さまざまな声が上がった。