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【セブンズ】異例のキャリア進む丸尾崇真「保守的な選択こそリスキー」パリ五輪&オ大入学の二兎を追う

スポニチアネックス / 2024年6月13日 17時53分

練習後、穏やかな表情で取材に応じる丸尾崇真

 来月26日に開幕が迫ったパリ五輪に出場する7人制ラグビー男子日本代表が13日、千葉県浦安市の浦安Dパークで実施中の強化合宿を公開。20年度の早大主将で五輪代表初選出を狙う丸尾崇真(日本協会/神奈川タマリバクラブ)は「あと40日、積み上げたものをさらに精度高くやっていく。上にあがっていくしかない」と語気を強めた。

 キャリアプランを大きく変えてパリを目指している。19年度にはSH斎藤(現東京SG)、CTB長田(現埼玉)らとともに、FWの主力として11季ぶりの大学日本一に貢献。複数のチームから誘いを受けたものの、主将を務めた20年度の大学選手権を最後に第一線を退き、英オックスフォード大進学を目指して留学。1年間の受験勉強の末、一度目の入試に落ちて帰国後、紆余(うよ)曲折を経て五輪出場を目指して本格的に復帰した。

 あす14日からは米国に遠征。現地での強化合宿や試合を経て、遅くとも7月頭には代表メンバーが発表される。オックスフォード大入学、オリンピアンになること、いずれも難攻不落だが、「ただ目標があって、達成したいだけ。リスキーかも知れないが、保守的な選択を取る方が、僕の人生にとってはリスキー。充実感はある」と丸尾。晴れて五輪代表になれば、入試再挑戦にもメリットは絶大だといい、まずは最初の“一兎”を捕まえる。

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