ヤクルト高橋が大乱調3敗目 7四死球で自滅「力みが多かった。修正できずにいってしまった」

＜ソ・ヤ＞4回、柳町に適時打を浴びガックリの高橋（撮影・岡田　丈靖）

　◇交流戦　ヤクルト3―6ソフトバンク（2024年6月13日　みずほﾍペイペイD）

　ヤクルトの先発・高橋が、3回1/3を7安打7四死球5失点の大乱調で3敗目を喫した。初回、2回はともに満塁から押し出し四球で失点。2―2の同点に追いついた直後の4回も3安打2四死球で3点を失った。自滅で試合を壊し「力みが多かった。修正できずにいってしまった」と猛省。

　高津監督も「守っている時間も長いし、リズムもテンポも制球も悪い。ひどかったね」と手厳しかった。3試合を残し、交流戦優勝の可能性が消滅した。