西川貴教 「あんまり人を見る目ない」良くしていた人に裏切られた過去「信用してたんで仕方ない」

歌手の西川貴教

　歌手の西川貴教（53）が13日に放されたフジテレビ「トークィーンズ」（木曜後11・00）に出演。自身の“お人好し”の性格について言及した。

　司会のお笑いトリオ「3時のヒロイン」福田麻貴から「人を見る目おそらくありますもんね？」と尋ねられた西川。「あんまり人を見る目ないと思います」と否定した。「お人好し。“苦労してて”とか、“つらくて”とかって（言われたら）、“そっか…”って」と情に流されやすい自身の性格を告白し、福田から「典型的じゃないですか」と指摘された。

　「正直、目の前のことだけで精いっぱいだったりするので、周りでどういうことが起きているかって、なかなか目線がいかなかったりするので」とし「自分がどう言われているか、後々知ることも結構あったり。人づてにとかもあるし、“あの時そうだと思ってたけどそうじゃなかったんだ”みたいなこともあったりして」と良くしていた人に悪く言われた過去を明かした。

　共演していたいとうあさこは「言ってないことをね。“言ってたって聞いてますよ”なんてね」と共感すると「仕事なんかでも結構やっぱりね。でもその時は信用してたんで仕方ないよねって思うしかない」と語った。

　話を聞いていた福田は「意外と深刻な問題っぽかったですね」とポツリ。西川は「われわれ、どうしてもね、人を信用しないといけないし、そこでしか生まれてこない関係もあるのでね。でもそういうところでトラブルって起きちゃうっていう」と打ち明けた。