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桂文枝 「いらっしゃ~い!」誕生秘話「はやらそうと」 超人気お笑い芸人のものまねも「まね」していた

スポニチアネックス / 2024年6月14日 13時35分

桂文枝

 落語家の桂文枝(80)が14日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲスト出演。代名詞「いらっしゃ~い!」の誕生秘話を明かした。

 タレントの山瀬まみとゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。MCのフリーアナウンサー・神田愛花から「“いらっしゃ~い!”を始めた頃は、こんなにはやるとは思っていなかったっぽい。こんなに長く、広くはやるとは思っていなかったっぽい」とのイメージを振られると、分枝は「いやでも僕は是非はやらそうと思って」と言い切った。

 「やっぱり芸人が世に出るには、ギャグが大事だと思っていましたから。で、一番早くつかむっていうのが芸人にとって大事なんですね。出て行ってしゃべって、なんかつかむのが」と言い、「一番早いのが“いらっしゃいませ”っていうのが一番最初の言葉ですから。それでつかめたら一番早いですから。ですから出て行って、“いらっしゃ~い!”って言ったら、それがもう笑いになったらこんなに早いものはないと。それで考えたんですよ」と振り返った。

 独特の話し方については「関西のイントネーションでね、“いらっしゃ~い!”言うてたら、顔も手のつけかたも面白かったんでしょうね。お客さんにウケて」と文枝。手や顔の動きについては「最初はそうでもなかったんですけど、“いらっしゃ~い!”言うぐらいだったんですけど、さんまさんがなんか言うたら僕のこと言うんですね」と明石家さんまが文枝をネタにしてまねていたことがきっかけだったとした。

 「さんまさんを見つけたのは間違いなく僕なんです」と強調し、「そやのに僕に物凄い怒られたと。ほんで飛行機乗っとっても“お前ら~!、ちょっと来~い”って(怒られたと)。さんまちゃんが(身振り手振りをつけて)言ってるから、まねしたんですよ」と意外な事実を明かし、共演者らも「ものまねのまねなんだ」と驚いた。

 「あっ、それで手付けた方がええなあ思うて」と文枝。MCの「ハライチ」岩井勇気が「なんでさんまさんはやってたんでしょうね」と話すと、文枝は「なんかこうやりやすかったんでしょうね。飛行機乗ってもうるさいんですよ。それでさんまちゃん、(西川)のりおさん、まああの辺が一番うるさいんですよ。そやから“ちょっと静かにしなさい”と。それで言いました。芸人だけどやっぱ一人の社会人なので。“そのルールは守らないといけないよ”って」と振り返った。

 「そういうふうに言うたのに、さんまさんはみんなの前で言うたって“お前ら~!静かにせえ~”って。言うてないっちゅうねん」と苦笑い。それでもさんまについては「あれにはちょっとね困るんですけど、でも表と裏は違うんですよやっぱ。表ではああ言うてるけど、裏ではちゃんと礼儀を守って。上下の礼をちゃんとやって」とも話した。

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