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カブス・鈴木誠也 2戦続けて無安打 “福留超え”は次戦以降に

スポニチアネックス / 2024年6月15日 5時53分

カブス・鈴木誠也(AP)

 ◇ナ・リーグ カブス0-3カージナルス(2024年6月14日 シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手(29)が14日(日本時間15日)、シカゴでのカージナルス戦に「4番・右翼」で先発出場。3打数無安打1四球だった。2試合連続安打がなく、打率は.260。

 3試合連続4番に座った鈴木は初回、2死一塁での第1打席が右飛、4回と7回の第2、第3打席はそれぞれ遊ゴロ、見逃しの三振。9回の第4打席は四球で出塁した。

 試合はカブスリリーフ陣を攻略したカージナルスが、8回と9回に得点を積み重ね、4投手のリレーで逃げ切った。わすか3安打に終わったカブスは連敗で借金4、カージナルスは3連勝で勝率5割となった。

 鈴木は本塁打を打てば、メジャー通算43本塁打となり、カブスOBでもある福留孝介のメジャー通算記録を上回り、日本選手単独6位になるところだったが、快音は聞かれず記録は持ち越しとなった

 鈴木は44本で歴代5位の井口資仁の記録にもあと2本に迫っている。

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