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楽天 交流戦初優勝の行方は最終戦へ…広島に1点差で痛恨連敗 V争うソフトバンクはナイターで阪神戦

スポニチアネックス / 2024年6月15日 17時21分

<楽・広2>ベンチの今江監督(撮影・篠原岳夫)

 ◇交流戦 楽天3-4広島(2024年6月15日 楽天モバイル)

 楽天は広島に3-4で敗れて2連敗。初の交流戦優勝までマジック2とする中、今季最多2万6153人が詰めかけた本拠地で、手痛い連敗を喫し、優勝の行方はあす16日の最終戦に持ち越しとなった。

 前回中日戦でプロ初勝利を挙げたドラフト1位ルーキーの左腕・古謝樹投手は今季3度目の先発登板。2回に2点を献上も、3回以降は無失点と持ち直した。しかし6回、さらに2失点。6回9安打4失点で降板し、2敗目となった。

 2回を反省点に挙げ「監督に縮こまらずに全力でいくように話をされました。自分としても立ち上がりが課題で、さらに課題がみつかったと思います」と頭を下げた。

 打線は4点を追う7回に浅村、渡辺佳の連打から太田の左中間三塁打などで1点差まで追い上げたが、反撃はここまで。初の交流戦優勝マジックを2としながら迎えた今カードで、連敗となった。

 楽天はあすが広島3連戦の最終戦で、交流戦最後の試合。松井友飛投手の先発が発表されている。

 交流戦優勝の可能性は楽天とソフトバンクの2球団に絞られており、ソフトバンクは午後6時から本拠地で阪神と対戦。ソフトバンクが勝てば12勝5敗で並ぶため楽天のマジックは消滅する。

 なお、交流戦は勝率1位が優勝となるが、同率で並んだ場合は<1>勝利数<2>直接対決の成績<3>得失点差率<4>自責点率<5>チーム打率<6>23年の交流戦順位の順で優勝を決定する。

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