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中日 3失策に11度目零敗…拙守と貧打で3年連続交流戦負け越し 立浪監督「悪いことが全て出た」

スポニチアネックス / 2024年6月15日 18時32分

<ロ・中>5回、投手交代を告げた中日・立浪監督(右)に大塚コーチへ投げ渡されたボールが当たりそうになる(撮影・沢田 明徳)

 ◇交流戦 中日0ー10ロッテ(2024年6月15日 ZOZOマリン)

 中日は拙守と貧打が響き、3年連続で交流戦負け越しとなった。

 守備の乱れが、大量失点につながった。3回無死一、三塁で、投前のゴロを処理したメヒアの三塁送球が逸れ、三塁走者が本塁に生還し先制点を献上(記録は投手野選)した。

 5回には、藤岡の2ランなどで3点を失い、なおも2死一塁の場面で、角中のゴロを三塁手・高橋周が後逸(記録は失策)。そこから2死満塁を招き、高部に左2点打されるなど、この回一挙5失点と沈んだ。

 先発・メヒアは、4回2/3を4失点で4敗目。

 大量失点は重かった。打線は反発力を示せず、今季11度目の零敗を喫した。

 立浪監督は、「今日もミスから1点失点し、1点で済んだが、1点差であれば、まだ…。5回2死からの失点が。これだけミスが出たら当然。悪いことが全て出た試合。切り替えて、明日で交流戦最後ですし、取れるように、やっていくだけです」と絞り出した。

 交流戦の負け越しが決まったことについては、「パ・リーグの投手は、力のある投手が多いので。なかなか点を取れなかったというのは、原因は一つかなと思います。先発投手も、ちょっと、やられるケースが多いので」と話した。

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