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ソフトバンク近藤健介 初回9号3ランで全球団本塁打達成!交流戦逆転Vへ「自分のスイングができました」

スポニチアネックス / 2024年6月15日 18時42分

<ソ・神(2)>初回、近藤は先制の3点本塁打を放つ(撮影・平嶋 理子)

 ◇交流戦 ソフトバンクー阪神(2024年6月15日 みずほペイペイD)

 ソフトバンクの近藤健介外野手(30)は15日、阪神戦(みずほペイペイD)に「5番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で先制の9号3ランを放った。

 交流戦逆転優勝へ初回から先制したソフトバンク。0―0の初回先頭の周東が中安で出塁し、2番・今宮も四球を選んで無死一、二塁のチャンスに。つづく3番・栗原が投犠打で無死二、三塁と進塁。4番・山川が空振り三振に抑えられたがチャンスは続いた。

 5番・近藤は、ボールカウント2―1から阪神先発のビーズリーが投じた4球目の直球をはじき返すと、打球を左中間席へ飛び込む3ラン。先制に成功した。この1発で全球団本塁打を達成した。

 12日のヤクルト戦(みずほペイペイD)で右手中指と薬指の付け根を捻挫して以来、初めてのアーチ。近藤はベンチに戻ると、痛めた右手は使わず、窮屈そうに左手でチームメートとハイタッチを交わした。

 この試合でソフトバンクが勝てば12勝5敗で並ぶため、デーゲームで敗れた楽天のマジックは消滅する。

 なお、交流戦は勝率1位が優勝となるが、同率で並んだ場合は<1>勝利数<2>直接対決の成績<3>得失点差率<4>自責点率<5>チーム打率<6>23年の交流戦順位の順で優勝を決定する。

 ▼近藤 打ったのはツーシーム。自分のスイングができました。先制のチャンスを生かすことができて良かったです。勝ちにつなげられるように頑張っていきます。

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