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C大阪がホームでの浦和戦5年連続白星 DF毎熊の大学後輩DF奥田勇斗がプロ初ゴール

スポニチアネックス / 2024年6月15日 21時0分

<C大阪・浦和>後半4分、追加点を決め祝福される奥田(中央)(撮影・長嶋 久樹)

 ◇明治安田生命J1リーグ 第18節 C大阪2ー1浦和(2024年6月15日 ヨドコウ桜スタジアム)

 C大阪が接戦を制し、ホームでの浦和戦では2020年から5連勝とした。

 DF毎熊晟矢(26)がオランダ1部AZアルクマールへの移籍準備のため、チーム離脱が発表されてから2日。桃山学院大の後輩であり、同じ右サイドバックのDF奥田勇斗(23)が即、結果を出した。1―0の後半4分、ペナルティーエリア手前中央から右足で強烈なミドルを放つと、ボールはネット左上を揺らしてプロ初ゴール。赤い悪魔を突き放した。

 前半42分にFWルーカス・フェルナンデス(30)がゴールから約35メートル離れた左サイドから直接フリーキックを決め、今季初ゴール。ハーフタイムを挟み、奥田のゴールで2点をリードしたが、後半32分に1点を返されたため、結果的に2点目が大きく効いた形となった。

 奥田は左右どちらのサイドバックでもこなせるが、本職は右。毎熊と同じく、縦への推進力が長所だ。「大学時代から連戦もあって走るチームだったので、逆に休んだ方がきついというのはあります」と平然と話すタフさも魅力。毎熊が海を渡っても、戦力ダウンとは言わせない。

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