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ソフトバンク・笹川 プロ初本塁打も…初ダイヤモンド1周は「ほとんど記憶にない」

スポニチアネックス / 2024年6月15日 21時44分

お立ち台でポーズを決める東浜(左)と笹川(撮影・成瀬 徹)

 ◇交流戦 ソフトバンク6ー2阪神(2024年6月15日 みずほペイペイD)

 ソフトバンクは近藤健介外野手(30)の先制9号3ランやの笹川吉康外野手(22)のプロ初本塁打など6得点で3連勝。投げては先発の東浜巨投手(33)が6回1失点の快投で今季3勝目をマークした。この勝利で交流戦は12勝5敗。デーゲームで敗れた楽天とで並び、楽天のマジックは消滅。交流戦の優勝争いは最終戦に持ち越された。

 2夜連続のお立ち台となった笹川は笑みを浮かべながら「フラッシュバックでしかないです」と開口一番。

 2日連続のスタメンで5回に結果を残した。3―0の5回先頭で迎えた第2打席。ボールカウント2―1から阪神先発のビーズリーが投じた直球をはじき返した瞬間に「今までにない気持ち良さがありました」と本塁打を確信した。打球を右翼席に叩き込むプロ初本塁打となった。初のダイヤモンド1周は「ほとんど記憶にない」と告白した。

 この1発には、一緒にお立ち台に上がった東浜も「一瞬柳田さんが打ったんじゃないかっていうぐらい、凄い打球だったので、また凄い良い選手がまた出てきたなと思いながら見てました」と称えた。先輩からの嬉しい言葉には「そうだと思います」と苦笑いを浮かべた。

 プロ4年目の笹川は、14日の阪神戦でプロ初スタメン出場。5回に阪神先発の伊藤将から中前打でプロ初安打を放ち、直後には二盗でプロ初盗塁も決めていた。「少ないチャンス使わないといけないので1日1日一緒に命かけてやってます」と現状について語った。

 チームは3連勝で交流戦逆転優勝へ望みをつなげた。最後に「まず明日、交流戦を優勝できるようにチームに貢献できるように頑張ります」と意気込んだ。

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