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浦和MF伊藤敦樹 左太腿裏を押さえて途中交代 ヘグモ監督「ただつっただけなのか重い症状なのかは…」

スポニチアネックス / 2024年6月15日 22時39分

浦和・伊藤敦樹

 ◇明治安田J1リーグ第18節 浦和1―2C大阪(2024年6月15日 ヨドコウ桜スタジアム)

 各地で行われ、浦和は敵地でC大阪と対戦し1―2で敗れた。

 前半にフリーキックを直接決められ先制を許すと、後半にも追加点を献上。MF武田英寿のクロスに、FWブライアン・リンセンが頭で合わせ、今季初得点を挙げた。5月の横浜戦以来の出場で存在感を示したが、反撃も及ばず4戦勝ちなしとなった。

 マティアス・ヘグモ監督は「非常にタイトな試合。少し特殊な流れになった。前半は非常に良いプレーができていてチャンスを3つぐらい作っていた。不運なことに前半終了間際に失点してしまった」と前半を振り返った。後半については「早い時間帯に相手の素晴らしいシュートで失点をしてしまい、少しストレスを感じる状況の中でプレーをしていたが、ブライアン(・リンセン)の素晴らしいゴールも生まれた」と評価した。

 先発したMF伊藤敦樹が後半のシュート後に左太腿裏を押さえて交代。ベンチには座らず、そのままロッカールームへ向かった。ヘグモ監督は伊藤について「まだ細かい話はしていない。ハムストリングの可能性はある。ただつっただけなのか重い症状なのかは、まだ報告を受けていない」と語った。

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