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町田 3発逆転で横浜撃破!筑波大戦の4人負傷離脱も指揮官「我々は悪ではなく、正義を貫く」

スポニチアネックス / 2024年6月16日 5時3分

<横浜・町田>試合後、ジャンプする町田・黒田監督(右端)(撮影・西海健太郎)

 ◇明治安田J1第18節 町田3―1横浜(2024年6月15日 日産ス)

 明治安田J1リーグは4試合が行われ、首位の町田は横浜F・マリノスに3―1で今季初の逆転勝ちを収めた。1―1の後半12分、U―23日本代表FW藤尾翔太(23)が勝ち越し弾を決め、負傷者続出で敗退した天皇杯の逆風ムードを吹き飛ばす白星となった。浦和はアウェーでC大阪に1―2で敗れ、4戦連続で勝ちなしとなった。

 逆風の中でつかんだ今季初の逆転勝ちに、黒田監督は高揚を隠さなかった。「負傷した4人の無念を背に魂のこもった試合をしてくれた。町田は決して悪ではないし、我々が正義だとしっかり貫いていく」。同点に追いつき迎えた後半12分、米国遠征帰りの藤尾が時差ボケを感じさせず勝ち越し弾を決めた。

 12日の天皇杯筑波大戦で、骨折2人を含め4人が負傷離脱。相手のプレーに対する黒田監督の苦言が、世間から強い反発を受けた。藤尾は「SNSは僕らにコントロールできない。できる部分をプレーで示すよう試合に集中するだけ」。リーグ戦6年ぶりのゴールで反撃を呼び込んだ主将のDF昌子も「ケガした4人の苦しさに比べればなんてことはない」と結束を強調した。

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