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【高校野球】県4連覇を狙う愛工大名電は享栄と同ブロック 抽選会参加の鈴木マネ「名電らしいプレーを」

スポニチアネックス / 2024年6月16日 4時47分

<第106回全国高校野球選手権愛知大会・組み合わせ抽選会>抽選会に参加した愛工大名電野球部の鈴木結香子マネジャー(3年)

 夏の愛知大会4連覇を狙う愛工大名電はFブロックに入り、シード校で春季大会優勝の享栄と同じゾーンになった。互いに勝ち進めば5回戦で対戦する。

 抽選会に参加したのは、チームの主将やマネジャーなど様々。愛工大名電は数日前に倉野光生監督が分析班のメンバーやマネジャーら数人を集めてじゃんけんを実施。その“前哨戦”で運を持っていると判断されたのがマネジャーの鈴木結香子さん(3年)だった。練習でグラウンドに残る選手たちからメッセージを受けて大役に臨んだ。

 「(春季大会3回戦で敗れた)東邦のブロックには当たってほしくないと言われていました(笑い)。でも、“どこを引いても自分たちが甲子園へ連れて行く”って言ってくれたのが一番嬉しかったです」

 Fブロックには享栄の他にも愛知産大三河や大府といった有力校が集まった。強豪ひしめく愛知大会の4連覇は、1917年から20年の愛知一中(現旭丘)、53年から56年の中京商(現中京大中京)の2校しかない。愛工大名電も2005年から07年にかけて3連覇したが、08年は西愛知大会準々決勝で東邦に敗れている。

 「自分たちはノーシード。(3回戦から登場するシード校と違い)初戦から当たることで、自分らしいプレー、名電らしいプレーをしてくれたら」

 1回戦は29日に丹羽と対戦。選手、マネジャーらが一丸となって偉業に挑戦する。

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