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橋下徹氏 小池百合子氏VS蓮舫氏の“駆け引き”に「今の時点で公約が出ていないというの本当に情けない」

スポニチアネックス / 2024年6月16日 11時21分

橋下徹氏

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(54)が16日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。7月7日投開票(20日告示)の東京都知事選についてコメントした。

 出馬表明している蓮舫参院議員=立憲民主党に離党届提出=と現職の小池百合子知事が14日午後2時から、それぞれ会見を行った。

 都庁で定例会見に臨んだ小池氏は、都知事選の公約について、18日に公表する意向を示した。一方、蓮舫氏は、公約は来週早々に発表する意向を示し、小池氏が今年設立した政治団体「東京をもっと!よくする会」を意識したのか「もっと東京をよくしたい、という政策」と表現した。

 橋下氏は、この小池氏と蓮舫氏の公約を巡る“駆け引き”について「今の時点で公約が出ていないというの本当に情けない都知事選挙ですよ。駆け引きでしょ。蓮舫さんが言っていたのは、自分が(公約を)出してしまうと、それは小池さんが同じようなものを出してくると自分の公約がかすんでしまうとか、駆け引きしている場合じゃないと思う。蓮舫さんはあくまでチャレンジャーなんですから、まず真っ先に公約を出して、それで小池さんの都政のどこが問題で、どういう解決策があるのかということをぶつけていかないと」と指摘した。

 一方、小池氏については「小池さんは小池さんで問題で、日本というのは民主主義の国ですから、現職の都知事であっても選挙の場合には各候補者と対等な立場にならないといけないわけですよ」とし、「どうも小池さんは、私は現職の都知事だから他の候補者と同じ土俵に乗らないわよという雰囲気を感じてしまう。そうではなくて、選挙期間中は現職であったとしても新人候補者としっかりと議論する。なぜかというと、都民のためにどういう都政にしたいのかということをしっかり出して、自分がやってきた都政を検証してもらうためにも小池さんは今の新人候補者と直接を議論をしないと。それをメディアを通じてみんなに見せないと思うんです」と自身の考えを述べた。

 そして、「蓮舫さんは駆け引きしすぎ。チャレンジャーなのに公約を先に出さないというのはおかしいし、小池さんも新人候補者とメディアの前で議論しないというのはおかしい。なんかおかしな都知事選になってるなと」と言い、「都民の皆さん、いいんですか、こんな都知事選挙で」と都民に問いかけた。

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