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前澤友作氏 自宅療養を経て17日からの社会復帰報告「重ねてお詫び」 自動車レース中の事故で救急搬送

スポニチアネックス / 2024年6月16日 12時21分

前澤友作氏

 9日に宮城県村田町の複合レジャー施設「スポーツランドSUGO」で開催されていた自動車レース「フェラーリ・チャレンジ・ジャパン」第3戦に参戦中に事故に遭い、仙台市内の病院に救急搬送された実業家の前澤友作氏(48)が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。明日17日から社会復帰することを報告した。

 レースでは、序盤上位争いを演じていた前澤氏。順位を落としたものの終盤で盛り返したところで、ライバルの車と接触した。レースを観戦していた複数の人のSNSへの投稿などを総合すると、再スタートした直後のカーブでクラッシュして横転、車は大破したという。

 事故当日の夜、前澤氏は自身のSNSで「レース中のアクシデントによるブレーキ損傷により、ブレーキが作動せず事故を起こしてしまいました」と説明していた。

 一夜明けた10日、「一夜明け、オンボード映像やロガーデータなどから、昨日の事故のより詳しい状況が分かってきました」と報告。「SUGOバックストレッチを約250km/h(ギア7速)で走行→馬の背コーナーの約150m手前でフルブレーキング→ブレーキングとほぼ同時に右後輪のブレーキローターが大きな音をあげながら粉砕→その後ブレーキが全く作動せず→ギアをシフトダウンしエンジンブレーキで減速するも約180km/hで前車に追突→2車輌ともコーナー外側のスポンジバリアに衝突し停止(前澤の177号車は横転)」と経緯を説明。「なぜブレーキローターが粉砕したのか、そして仮に粉砕したとしてもその他の3輪を使ったり、なんらかの自動制御などで車を止める方法がなかったのか。フェラーリ社と原因の究明と再発防止について話しています」とし、「なお、事故の直前にヘアピンコーナーで後続車に接触されたのは車輌左部ですので、今回の事故との直接的な関係はないかと思われます。(調査中)」と記した。

 その後、14日の投稿で明治神宮の交通安全お守りの画像をアップしていた前澤氏。この日は「SUGOサーキットでのレース中の事故から1週間が経ちました」と報告。「事故後の診断結果は軽傷でしたが、念のため自宅療養しておりました」としたうえで「その後、新たな身体の不調などもありませんので、明日より社会復帰し通常運行したいと思います」と社会復帰を明かした。

 「療養期間内に私の都合でスケジュールをキャンセルさせていただいたりリスケさせていただきました関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。またニュースなどを見て心配してくださった皆様にも重ねてお詫び申し上げます。以後気をつけます」と謝罪した。

 世界有数の車を所有するスーパーカーコレクターとしても知られる前澤氏。車を通じて「夢と希望を届け、日本中を盛り上げること」を目的に2019年、「前澤友作スーパーカープロジェクト」を発足。昨年には、自らのレーシングチーム「MAEZAWA RACING」を立ち上げ、総監督に就任していた。

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