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【山本由伸と一問一答】今後の見通しは「そんなに長くなるような感覚ではない」今後の治療は「これから」

スポニチアネックス / 2024年6月16日 13時49分

試合前にストレッチしながらベンチに向かうドジャース・山本(左から2人目) (AP)

 ◇インターリーグ ドジャース2―7ロイヤルズ(2024年6月15日 ロサンゼルス)

 ドジャースは15日(日本時間16日)、球団の公式Xで、山本由伸投手(25)が上腕三頭筋の張りで交代したと発表した。山本はこの日、本拠でのロイヤルズ戦に先発。2回、28球を投げ終えた時点で交代していた。山本は1回5失点だった3月21日の開幕パドレス戦に次ぎ、メジャーでは2番目に短いイニングでの降板となった。

 試合後の山本との一問一答は以下の通り。

――上腕三頭筋の張りで降板したと発表されたが、今日の試合前に感じていた?

 「今週多少感じていて、状態が多少良くなったので今日の試合に登板することになった。少し気になりながらの登板だった。投げていく中で少しずつ張りが強くなってるのが分かったので、早めにコーチに言って交代させてもらいました」

――試合前のアップの段階から張りを感じていたか?

 「試合前のブルペンの時に多少ありました」

――コーチには話していたか?

 「練習の時からコミュニケーションを取っていました」

――その中で登板に至った決断については?

 「そこまで試合前の張りは全然悪くなかった。投げながら試合の中で少しずつ張りが大きくなっているのを感じた。投げることはもちろんできましたけど、先を考えるとよくないと判断しました」

――以前にも同じ症状があったか?

 「そんなに凄く感覚が悪いわけではないので」

――登板日が2日ずらしたことはこれが原因だった?

 「それもあったと思います」

――今後の検査については?

 「一応、検査すると思いますけど、感覚的にはそこまで悪いものではないです」

――前回登板で球速が出ていたことが影響したか?

 「登板の後、あの試合でというより、その後、今週過ごす中で少しずつ感じていました」

――気持ち的には不安?

 「痛めたわけではなく、張りが少しずつ強くなっていたので、それを感じながら投げることはよくないと判断してコーチと相談して代わることにしたので、そこまで大きな問題ではないです」

――今後の負傷者リスト入りは?

 「そこがちょっとどんな感じかわからないですけど、感覚的にはそんなに長くなるような感覚ではないと思います」

――降板後はトレーナーに診てもらった?

 「トレーナーさんとチェックしながらでした」

――アメリカに来てからボールやマウンドの違いもあると思うが、少しずつ疲労が蓄積されていた?

 「そこが関係したかはわからないですけど、シーズン中はいろんな調子の時があるので今週は張りがうまく取れなかったです」

――日本時代には?

 「もちろん張りがある週もありましたし、それでも投げている時もありました」

――上腕三頭筋の張りは初めて?

 「わからないです」

――自分で申告した?

 「初回から感覚はどうと聞いてもらっていたので、止めた方がいいと思ったら伝えるという会話はしていました」

――アップの時に止めようとは?

 「そこまでの張りは全くないので」

――初回より2回の方が張りが強くなった?

 「そうですね。少しずつそこを意識したフォームになってしまったのがよくないなと感じた。それで余計に少しずつ張りが出ていた」

――ヤンキース戦と比べて球速が落ちていたのも原因?

 「多少張りへの意識があったので、それを意識したフォームで投げていた」

――ブルペンで球数を少なくしてなどの対処は?

 「ブルペンの時点では大きな張りがあったわけではないので、普通通りの調整をしました」

――何日か前にブルペン投球を回避したが、状態が良くなかった?

 「多少張りを感じていたので、違う日に入って調整しました」

――今後の治療方針は?

 「これからだと思います」

――前向きに捉えるなら?

 「今日も早めに代えていただいたので、前向きも何もないです」

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