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伊藤惇夫氏 小池都知事VS蓮舫氏「他の候補が獲る票が」ポイントに “駆け引き”は「後出しじゃんけん」

スポニチアネックス / 2024年6月16日 14時9分

東京・赤坂のTBS社屋

 政治アナリストの伊藤惇夫氏が16日放送のTBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)にVTR出演。7月7日投開票(20日告示)の東京都知事選についてコメントした。

 出馬表明している蓮舫参院議員=立憲民主党に離党届提出=と現職の小池百合子知事が14日午後2時から、それぞれ会見を行った。

 都庁で定例会見に臨んだ小池氏は、都知事選の公約について、18日に公表する意向を示した。一方、蓮舫氏は、公約は来週早々に発表する意向を示した。

 伊藤氏は小池氏と蓮舫氏の対決の注目ポイントについて、「現職は小池百合子さんですから、一つは小池知事2期8年の実績に対してどう評価するか。及第点なのか、それとも問題点が多いと判断するのか、これが軸になると思うんですね」と挙げた。

 「蓮舫さんに関して言うと、なぜ都政を変えなければいけないのか。そこについての説得力のある政策なり公約なりが出てくるかどうか。それによって有権者の皆さんの判断が決まってくるということになると思います」と強調した。

 「ただ、それ以外に出る方でも何人か特徴的な候補の方もいらっしゃいますから。他の候補が獲る票っていうのが、一体誰の票を奪うのかっていうのも一つポイントになるかなっていう気がしますよね」と予想した。

 小池氏、蓮舫氏ともに公約がまだ示されていないことについては、「本来であれば立候補表明した時に、私はこういう政策を実現したいから立候補しましたっていうのが、それが一番妥当というか自然な形だと思うんですけど、なかなか出て来ないっていうんで、他の候補者の方がどんな政策を出すのか見た上で出すのかっていうふうにも思いますしね」と言及。

 「ある種の後出しじゃんけんですけど、もしかしたらですけど、小池さんにしても蓮舫さんにしてもその他の方にしても、後出しじゃんけんを狙ってるのかなあっていう。ちょっともやもやしてる部分は残りますよね」と納得いかない様子で話した。

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