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ざこばさんの“ライバル”田嶋陽子氏「頭から私の言うこと反対だったけど…」苦笑いも「大好きでした」

スポニチアネックス / 2024年6月16日 14時48分

桂ざこばさん

 読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜後1・30)は16日の放送で、今月12日に亡くなった落語家の桂ざこばさんを冒頭で追悼した。

 司会を務める同局の黒木千晶アナウンサー(30)が「“たかじんのそこまで言って委員会”の時代からこの番組を支えてくださった素晴らしい論客のお一人でした」と悲しみをこらえながら悼むと、この日出演していた元大阪府知事で橋下徹弁護士も「ご年齢を見てもちょっと早すぎるのかなと思います」と、76歳での急死を惜しんだ。知事、大阪市長を務めた現職時代には何度も食事やお酒を交わした仲。「芸を愛して、芸を伝えていかないといけないという思いと、若者世代への応援メッセージがものすごく強かった。若者なんて失敗してもええんや、とことんいけ!みたいなね。今度はぼくらが、いただいたメッセージを若者の人たちに伝えていかないと、と思います」とその遺志を受け継ぐことを誓った。

 一方、ざこばさんの“終生のライバル”とも言える元参院議員の田嶋陽子氏は「困った人でしたね。頭から私の言うことを反対する人でした。女はメシ作って子どもを産めばいいってその一点張りでしたから。最後の方はちょっと変わってきて、いい人になったけど」と話し、スタジオの笑いを誘った。ただ、靖国神社でのロケに一緒に行くなど、スタジオでの激しい論戦とは裏腹に、普段は認め合っていた仲。「人情味のある、なんとも言えない味のある方でした。大好きでした」と声を落とした。

 盟友・やしきたかじんさんの依頼もあって、同番組に出演するようになったざこばさん。双方と交友関係があった橋下氏は「たかじんさんとまた、ガガーっとなってるんと違いますか」と、あちらの世界を想像すれば、黒木アナも「そこまで言って委員会を2人でやってくださっているといいな、と思います」と冥福を祈っていた。

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