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巨人・菅野 6回途中9安打3失点で降板 1球ごとに大声を出しながらMAX151キロ力投も6勝目ならず

スポニチアネックス / 2024年6月16日 16時2分

交流戦<日・巨(3)>巨人の先発・菅野 (撮影・西川祐介)

 ◇交流戦 巨人―日本ハム(2024年6月16日 エスコンF)

 巨人の菅野智之投手(34)が16日の日本ハム戦(エスコンF)で今季10度目の先発登板。6回途中9安打3失点で降板し、2試合ぶりとなる今季6勝目(1敗)を逃した。

 開幕から10試合連続で小林とバッテリーを組んでマウンドへ。初回いきなり2安打されたが、併殺打で切り抜け、無失点で立ち上がった。

 2回は万波、細川を2者連続三振に打ち取るなど3者凡退。3回に松本剛の適時打で先制を許したが、直後の4回に主砲・岡本和が2戦連発となる12号2ランを放って逆転してもらった。

 だが、直後のその裏、清宮、万波を2者連続三振に斬って2死走者なしとしてから細川、レイエス、水野に3連打されて2―2の同点に。

 そして迎えた6回だった。

 1死から5番・万波に外角高め直球を右翼へ9号ソロ本塁打とされて2―3と勝ち越しを許すと、続く細川にセーフティーバントを決められたところで降板となった。

 1球ごとにスタジアムに響く大きな声を発しながら力投を続けた菅野だったが、白星に手は届かず。なお、阿部監督は船迫、高梨と執念の継投でそれ以上の失点を防いだ。

 菅野の投球内容は5回1/3で打者24人に対して92球を投げ、9安打3失点。7三振を奪って四死球なし、直球の最速は151キロだった。

 前回登板した9日のオリックス戦(東京D)では初回に2点先制を許すなど6回4安打3失点で降板。開幕から9試合目にして今季初黒星を喫していた。

 ▼菅野 1点目は仕方がないところがあるが、2点目の取られ方は2アウトからだったので反省しないといけないです。相手の狙い球などが不明確で、配球など投球プランを最後までうまく組み立てられなかったです。そこは反省して次にしっかりつなげていきます。

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