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【一問一答】楽天・今江監督 気持ち「押し殺した」シーズン最後には「大きな“いただき!”の景色を」

スポニチアネックス / 2024年6月16日 18時20分

<楽・広3>スタンドに手を振る今江監督(撮影・篠原岳夫)

 ◇交流戦 楽天5-3広島(2024年6月16日 楽天モバイル)

 楽天が16日、交流戦最終戦で広島に勝利。交流戦13勝5敗で勝率・722とした。この日、同率首位だったソフトバンクが阪神に敗れたため、球団創設20年目の節目で初の交流戦優勝が決まった。チームは13年のリーグ制覇、日本一に続くタイトルで、就任1年目の今江敏晃監督(40)は最年少の交流戦優勝監督となった。試合後の指揮官の主な一問一答は以下の通り。

 ――交流戦優勝の率直な気持ちは。

 「いやもう本当ね、今年球団創設20年目ですか。そういう年に交流戦初優勝。こうやって歴史に名を残せるというかね、球団史上初もそうですし、非常にうれしく思います」

 ――優勝はどこでどう見届けたか。

 「ロッカーでコーチ陣と一緒に見ていました」

 ――皆さんの様子は。

 「意外にみんな冷静に。でもやっぱり決まった瞬間はみんなでわ~っていう形で喜びました」

 ――いつも通りという言葉で戦っていたが、実際のところの気持ちというのは。

 「そこはある意味、自分でもかなり押し殺して、あまり表に出してしまうといい結果にならないっていうことが多かったので、頑張って頑張って押し殺してました」

 ――優勝はいつから意識したのか。

 「本当に意識し始めたのは名古屋終わりぐらいからですね。それぐらい意識というか、本当にこの位置にいて、1位でいるんだっていう。本当にそれまでは目の前の試合を必死に戦って、なんとかしのいで勝ってきてたんで」

 ―鈴木大は交流戦途中から4番に入って非常に素晴らしい活躍。

 「チームの中心となって、非常にユーティリティな形で頑張ってくれていたので、彼の実績と経験がやっぱりここで生きていてチームを本当に救ってくれていると思います」

 ――小郷や藤井など、これからを担っていく世代の活躍も光った。

 「そういう世代がしっかりと頑張って、中心になって結果を出してくれた結果がこの位置にいられる。まだまだ発展途上のチームなので、これからもっともっと成長していく姿をみせられたらといいなと思いますし、そういう意味でこの交流戦がいい形でできたので、彼らにとっても良い自信になったと思います」

 ――選手時代にも交流戦優勝の経験があるが、監督1年目でつかんだ「いただき!」。

 「皆さんの支えがあって、この優勝があります。交流戦で小さな“いただき!”ですけど、しっかりとシーズン終わる頃に大きな“いただき!”の景色を皆さんにお見せできるように、またしっかりリセットして目の前の試合を戦っていきたいと思います」

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