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小日向文世 「何かを守るために決断したこと」明かす 2人の息子はともに俳優「相談されたら…」

スポニチアネックス / 2024年6月16日 18時38分

上映会に出席した小日向文世(撮影・小渕 日向子)

 俳優の小日向文世(70)が16日、都内で行われたNetflix映画「Ultraman Rising」(監督シャノン・ティンドル、ジョン・アオシマ)配信開始記念の特別上映会に出席し、2人の子供を持つ父としての思いを語った。

 円谷プロダクションとNetflixが共同製作したCGアニメーション長編映画。57年にわたって全世界で愛され続けている不滅のヒーロー「ウルトラマン」シリーズで、今作「親子」「家族」をテーマに、全世代で楽しめる新たなストーリーとなっている。

 小日向はウルトラマンに変身する主人公サトウ・ケン(山田裕貴)の父・サトウ教授の日本語吹き替え版声優を務めている。

 作品にちなみ「何かを守るために決断したこと」について尋ねられると、2人の子供を持つ小日向は「子供が出来たとき」と返答。ウルトラマンの様に「盾になるというのは難しい」と前置きしながら、「しっかり働かなくてはいけないな、この子達のためにも、悲しい思いをさせないためにも働かなくてはいけないなと強く思いました」と父になった瞬間を振り返った。

 人生において大切にしている“調和”は、仕事とプライベートの両立だという。バランスが崩れると「心身共に調子が悪くなる」とし、「自分に正直に無理をせず生きる」ことを意識している小日向。2人の息子も父の背中を追い、俳優の世界へ。舞台出演が多く「見たときの感想とか、相談されたら答えようかな」と役者としての背中も示したいを意気込んだ。

 この日、ともに日本語吹き替え版声優を務めている、山田裕貴、早見あかり、シャノン・ティンドル監督、ジョン・アオシマ共同監督も登壇した。

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