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大の里ら力士5人がフリースロー対決!勝負の行方は…?名古屋場所を前にBリーグとコラボイベント

スポニチアネックス / 2024年6月16日 18時50分

愛知・ドルフィンズアリーナで開催されたイベントで、フリースロー対決に挑戦する大の里(右)=撮影・前川 晋作

 大相撲名古屋場所(7月14日初日)とプロバスケットボール男子・Bリーグの名古屋ダイヤモンドドルフィンズがコラボしたイベント「未来へ繋げ!ドルフィンズアリーナ!愛知県LOVEスポーツ博2024」が16日、名古屋市中区のドルフィンズアリーナで行われた。

 1965年から毎年名古屋場所で使用されており、名古屋ダイヤモンドドルフィンズのホームアリーナとしても知られている同会場。来年5月に閉館し、新しく「IGアリーナ」として名古屋市北区の名城公園内に移転する。同会場で最後となる名古屋場所を前に、人気力士5人(阿炎、大の里、熱海富士、翔猿、翠富士)とバスケ選手5人(伊藤達哉、菊池真人、今西優斗、中東泰斗、佐藤卓磨)がダンス対決などさまざまな競技を行い、それぞれのファン約3000人が集まった会場を盛り上げた。

 フリースロー対決では力士とバスケ選手がそれぞれペアになり、本職の選手から指導を受けた力士が3本ずつのフリースローで競った。夏場所で史上最速優勝を果たした小結・大の里(24=二所ノ関部屋)は、3本中1本を見事に成功。最後の1本は決めれば勝ちというプレッシャーのかかる場面で外し、頭を抱えて悔しがった。フリースロー対決は翔猿(32=追手風部屋)と翠富士(27=伊勢ケ浜部屋)と3人のサドンデスとなり、最終的に翔猿が勝利を収めた。

 大の里は身長1メートル92の自身よりも背の高い選手たちと交流する珍しい機会に「こういうイベントは初めてなので良い経験になりました。すごい楽しかったです」と笑顔。大関獲りの可能性もある名古屋場所へ向け「来月は違う形で来るので、しっかり頑張りたいと思います」と現地のファンに活躍を誓った。

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