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巨人・丸佳浩が通算1036四球で現役最多、NPB歴代単独15位に 鳥谷敬の14位記録まで「あと19」

スポニチアネックス / 2024年6月16日 19時14分

巨人・丸

 ◇交流戦 巨人3―3日本ハム(2024年6月16日 エスコンF)

 巨人の丸佳浩外野手(35)が交流戦ラストマッチとなった16日の日本ハム戦(エスコンF)に「1番・右翼」で先発し、延長12回までフル出場。延長10回の第5打席で今季34個目の四球を選んで通算1036四球とし、現役単独最多でNPB歴代単独15位に浮上した。通算1055四球で歴代14位の鳥谷敬(ロッテ)までは「あと19」。

 3―3で迎えた延長10回、相手5番手左腕・矢沢に対し、1死走者なしの場面で入った第5打席。フルカウントからの6球目、外角スライダーを見極めて出塁した。

 丸は4月28日のDeNA戦(横浜)で今季チーム9人目となる1番に初めて入り、いきなり3安打3打点の大活躍。そこから斬り込み隊長に定着し、この日が今季40試合目の先発1番となった。

 5月11日のヤクルト戦(神宮)から6月12日の楽天戦(楽天モバイル)まで26試合連続出塁、6月1日の西武戦(ベルーナD)から6月12日の楽天戦(楽天モバイル)まで10試合連続安打。

 6月13日の楽天戦(楽天モバイル)で4打数無安打に終わり、いったん記録はストップしたが、この日も第1打席で相手先発左腕・加藤貴から右前打を放つなど14日の日本ハム戦(エスコンF)から再び3試合連続安打をマーク。6月6日に打率.302で一時セ・リーグトップにも立った。

 現在、打率は.291でチームトップのセ・リーグ4位。34四球は村上(ヤクルト)の56四球に次ぐセ・リーグ2位で、得意の交流戦は全18試合に出場して打率.315(73打数23安打)、1本塁打、10打点、9四球、出塁率.390と今回も好成績だった。

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