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巨人・小林誠司が12打席ぶり安打 34歳ラスト安打も35歳初安打も盟友・菅野の先発試合でマーク

スポニチアネックス / 2024年6月16日 19時28分

交流戦<日・巨(3)>初回を終えた菅野(左)・小林のバッテリー(撮影・西川祐介)

 ◇交流戦 巨人3―3日本ハム(2024年6月16日 エスコンF)

 巨人の小林誠司捕手(35)が16日の日本ハム戦(エスコンF)で21日&12打席ぶりとなる今季10安打目を放った。

 8番に入り、開幕から10試合連続で菅野とのバッテリー。小林自身は菅野の前回登板日だった9日のオリックス戦(東京D)以来6試合ぶり、今季22度目のスタメンマスクとなった。

 そのオリックス戦では菅野が初回に2点先制を許すも6回4安打3失点と粘投。だが、打線は6回に坂本の犠飛で26イニングぶりの得点を挙げたものの、最後までその1点だけで、菅野は今季初黒星を喫していた。小林も2打数無安打で菅野を援護することはできなかった。

 この日は0―0で迎えた3回、1死走者なしの場面で入った第1打席で、相手先発左腕・加藤貴の直球を中前へ。小林にとっては5月26日の阪神戦(甲子園)で延長10回に相手5番手左腕・岩崎から中前打して以来12打席ぶりの安打となった。

 その時も降板後ではあったが、盟友・菅野の先発試合。また、6月7日に誕生日を迎えており、小林にとってはこの日の安打が35歳での初安打となっている。

 

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